2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

MySQL データベースの処理20

レコードを操作するグループごとの集計結果を演算する使用関数: GROUP BY 句(SQL) Count 関数(SQL) Concat 関数(SQL) Sum関数(SQL) 下記の例は`TABLE 3`テーブルを `COL 3` フィールドでグループ化し、それぞれのグループの集計結果について演算を行う例。…

MySQL データベースの処理19

レコードを操作するグループごとのレコード数を集計する使用関数: GROUP BY 句(SQL) Count 関数(SQL) 「Count(*)」というレコード数を求めるための集計関数の記述を「GROUP BY」句と併用することによりグループごとのレコード数、つまり「それぞれのグループ…

MySQL データベースの処理18

レコードを操作するグループごとの最大値 / 最小値を集計する使用関数: GROUP BY 句(SQL) Max 関数(SQL) Min 関数(SQL) 「GROUP BY」句とMySQL の集計用関数を併用することにより、あるフィールド最大値と最小値を求めることができる。 最大値はMax 関数、最…

MySQL データベースの処理17

レコードを操作するグループごとの合計や平均を収集する使用関数: GROUP BY 句(SQL) Sum 関数(SQL) Avg 関数(SQL) 「GROUP BY」句とMySQL の集計用関数を併用することにより、あるフィールドに保存されているデータの、グループごとの合計値や平均値を集計で…

MySQL データベースの処理16

レコードを操作するレコードをグループ化して取り出す使用関数: GROUP BY 句(SQL) SQL 文で「 GROUP BY 」句を使うと、指定したフィールドを基準としてデータをグループ化できる。 下記の例では、「GROUP BY area 」という記述によって、area フィールドに保…

MySQL データベースの処理15

データーベースの基礎知識ランダムな一件のレコードを取り出す使用関数: LIMIT 句(SQL) rand 関数 下記の例は全レコードから1件のレコードをランダムに取り出す例。 そのためには SQL 文の LIMIT 句において、「rand 関数によって得たれたレコード番号の値…

MySQL データベースの処理14

データーベースの基礎知識一定件数ずつレコードを画面表示する使用関数: LIMIT 句(SQL) SQL 文に LIMIT 句を指定することによって一定件数のレコード数だけを取り出し、かつその件数分の画面を1ページとして、複数ページにデータを分けて表示する。 テーブ…

MySQL データベースの処理13

データーベースの基礎知識トップ5/ワースト5のレコードのみ取り出す使用関数: LIMIT 句(SQL) ORDER BY 句(SQL) あるデータの値の大きさを基準にして、トップ5/ワースト5を取り出して表示する。 COL 4 フィールドの値で降順に並べ替えて、LIMIT 句で先頭…

MySQL データベースの処理12

データーベースの基礎知識新着データをピックアップ表示する使用関数: LIMIT 句(SQL) ORDER BY 句(SQL) 「 bookinfo 」テーブルには書籍のタイトル、価格、発売日のデータが保存されている。それぞれに「 title 」「 price 」「 releasedate 」という、フィ…

MySQL データベースの処理11

データーベースの基礎知識特定の位置から指定レコード数のみ取り出す使用関数: LIMIT 句(SQL) 特定の位置から指定した数だけのレコード数を読み込むことができる。 WHERE 句はデータの内容によって抽出するが、LIMIT 句は単純なレコード番号で抽出する。 「 …

MySQL データベースの処理10

データーベースの基礎知識HTML フォームで動的に並べ順をかえる使用関数: ORDRE BY 句(SQL) 画面上のボタンをクリックによって、それぞれのフィールドを基準としてデータを動的に並べ替え変更する例。 【 書式 】《 PHPスクリプト 》

MySQL データベースの処理09

データーベースの基礎知識レコードを並び替えて取り出す使用関数: ORDER BY 句 (SQL) 「ORDER BY」句に続いてフィールド名を記述すると、そのフィールドの値を基準に、レコードを並べ替えて読み込める。 フィールド名だけを記述した場合、そのフィールドに保…

MySQL データベースの処理08

データーベースの基礎知識SQL でレコード数を取得する使用関数: Count(*) (SQL) SQL 文の SELECT 文に「 Count(*) 」という定型的な記述(正確にはSQLの集計用関数)を続けると、指定されたテーブルの抽出条件に一致するレコード数が得られる。 mysql_num_ro…

MySQL データベースの処理07

データーベースの基礎知識読み込んだレコード数を調べる使用関数: mysql_num_rows 関数 SELECT 文によって返された結果セットに含まれるレコード数を取得できる。 この関数の引数には、mysql_query 関数の返り値である結果セットIDを指定する。 SELECT 文で…

MySQL データベースの処理06

条件を指定してデーターを取り出す条件にあったフィールドのみを取り出す使用関数: SELECT文 (SQL) フィールド名をカンマ区切りで列挙すると、そのフィールドのデータだけを取り出せる。 【 書式 】《 PHPスクリプト 》

MySQL データベースの処理05

条件を指定してデーターを取り出すあいまいな条件にあったレコードのみを取り出す使用関数: HERE句 (SQL) LINK演算子 (SQL) あいまいな表現による文字抽出ができる。 LINK演算子は以下のように記述。 WHERE フィールド名 LINK '条件式' 設定する条件式抽出で…

MySQL データベースの処理04

条件を指定してデーターを取り出す複数の条件に合ったレコードのみを取り出す使用関数: WHERE句(SQL)論理演算子 複数の抽出条件を指定できる。 WHERE句で使える論理演算子は以下の参照。 論理演算子機能 AND または &&条件が両方とも成り立つデータだけを…

MySQL データベースの処理

データーベースの基礎知識データベースを開く使用関数: mysql_connect 関数 mysql_select_db 関数 mysql_close 関数 ①mysql_connect 関数を使って MySQL に接続する mysql_connect 関数の引数には「MySQLサーバー名」「ログインユーザー名」「ログインユーザ…