関係演算子と条件
条件(condition)の仕組みを知る
- 真(true)・偽(false)という概念のどちらかで評価されるものを、PHPでは「条件」と呼ぶ
関係演算子
- 条件をつくるために使う「関係演算子(relational operator)」
演算子 | 式がtrueとなる場合 |
---|---|
== | 右辺が左辺に等しい |
=== | 右辺が左辺に等しく型も等しい |
!= | 右辺が左辺に等しくない |
<> | 右辺が左辺に等しくない |
!== | 右辺が左辺に等しくないか、型が等しくない |
> | 右辺より左辺が大きい |
>= | 右辺より左辺が大きいか等しい |
< | 右辺より左辺が小さい |
<= | 右辺より左辺が小さいか等しい |
関係演算子を使って関係を記述
<?php 5 > 3; //この条件の評価はtrueです 5 < 3; //この条件の評価はfalseです $a == 6; //この条件の評価は変数 $a の値によって異なります(この場合は6に等しい) $a != 6; //この条件の評価は変数 $a の値によって異なります(この場合は6とは異なる) ?>