変数02
数値型
- 数値が入る変数の型を「数値型」という。
- typeof演算子では「number」で表される。
ソースコード【 JavaScript 】
a = 123; b = -5; c = 0.1; d = -2.8;
- 負の値には「−」をつけます。
ソースコード【 JavaScript 】
a = typeof(123); document.write(a);
論理型(boolean)ブーリアン
- 論理型は「true(真)」または「false(偽)」のどちらかの値を持つ。
- 値などを比較した結果を代入するときに使用する。
- typeof演算子では「boolean」で表されます。
ソースコード【 JavaScript 】
a = true; b = false;
ソースコード【 JavaScript 】
c = typeof(true); document.write(c);
object型とnull型
- 「object型」はオブジェクトの参照先を表す型。
- また、値がないことを表すのに「null」という特別な値を使う。
- object型もnull型も、typeof演算子では「object」で表される。
ソースコード【 JavaScript 】
a = null;
-
- nullは数値型の0のようなものですが、0ではありません。
- object「オブジェクト型」
ソースコード【 JavaScript 】
d = typeof(window); document.write(d);
- object「null型」
ソースコード【 JavaScript 】
e = typeof(null); document.write(e);
未定義型(undefined)
- 変数が未使用状態であることを「未定義型(undefined)」で表す。
- undefinedは変数に代入できない。
- typeof演算子では「undefined」で表される。
ソースコード【 JavaScript 】
f = typeof(undefined); document.write(f);