[基礎][ActionScript]Flash03



シンボルとインスタンス


シンボル

  • Flashのアニメーション内で使用する「オブジェクト(部品)」
  • シンボル化されたオブジェクトは、ライブラリに保管されて、そこからいつでも取り出すことができる
  • ライブラリからステージ上にドラッグ&ドロップすることで使うことができます



インスタンス

  • ライブラリから、ステージ上にシンボルをドラッグ&ドロップしたときや、ステージ上にあるオブジェクトを「シンボルに変換」した際、そのオブジェクトは「インスタンス」と呼ばれる

    • これは、シンボルの「分身」にあたるものと言うことがでる

シンボルとインスタンスとの関係

  • シンボルは「オリジナルの部品」
  • インスタンスは、その部品を元に作られた「コピー」


シンボルを修正したい場合は、ステージ上のインスタンスをダブルクリックするか、ライブラリパネルでシンボル(上に表示されているグラフィック)をダブルクリックすることで可能

ステージ上にあるインスタンスは、色・大きさ・透明度など、オリジナルの内容を変えない範囲での変更は行えますが、文字の内容の変更などは行えない



シンボルを使うことのメリット

  • データ量が少なくてすむ
  • 変更が効率的に行える